夜のコンビニ駐車場で思うこと
仕事帰り。
気付けば、いつものコンビニに車を止めてる。
特に何を買うわけでもない。
缶コーヒーを片手に、ぼーっとするだけ。
エンジンを切った車の中って、妙に静かなんだよな。
昼間はガチャガチャしてた頭の中も、
この時間だけ少し落ち着く。
朝早くから動いて、
暑い日も寒い日も現場に出て、
気付けば一日が終わってる。
正直、疲れる。
「もう今日は何もしたくねぇな…」
そんな日も普通にある。
でも、夜のコンビニ駐車場にいると、
なんか少しだけ頭が整理される。
同じように仕事帰りっぽい車。
トラックの運転手。
作業車。
営業車。
みんな疲れてるはずなのに、
なんか同じ空気感がある。
たぶん、
“今日をやり切った人達の空気”なんだと思う。
昔は「成功」とか「夢」とか、
もっと派手なもの想像してた。
でも最近は、
- 今日も無事終わった
- メシがうまい
- 風呂入れる
- 明日も仕事がある
それだけでも結構ありがたい。
そう思うようになった。
大人になると、
誰にも邪魔されない時間って意外と少ない。
だからなのかもしれない。
夜のコンビニ駐車場が、
少しだけ“自分に戻れる場所”みたいになるのは。
また明日も朝は早い。
でも、
「まぁ頑張るか」
缶コーヒーを飲みながら、
そんなことを思ってる。
