AIが進化しても消えない仕事より、消えない趣味
最近は何を見てもAIの話題ばかりです。
「この仕事はAIに奪われる」
「10年後には人間がやらなくなる」
そんな話を聞くたびに思うことがあります。
確かに仕事は変わるかもしれません。
でも、趣味はどうでしょうか。
私は53歳になりますが、AIがどれだけ進化しても無くならないものがあると思っています。
それは、人が心から楽しむ時間です。
AIはゴルフをしてくれない
AIはスイング分析ができます。
飛距離も計算できます。
でも、自分でナイスショットを打った時の気持ちは味わえません。
朝早く起きてゴルフ場へ向かうワクワク感。
たまに出る会心の一発。
池に入れて落ち込む悔しさ。
それは人間だけの楽しみです。
AIは釣りの待ち時間を楽しめない
魚が釣れるかどうかわからない。
何時間も釣れないこともある。
効率だけ考えれば無駄な時間です。
でも、その無駄な時間がいい。
風の音を聞きながら水面を眺める。
その時間そのものに価値があります。
AIには分からない感覚かもしれません。
AIは庭づくりの楽しさを知らない
植物を育てる。
池を作る。
苔を育てる。
花が咲くのを待つ。
失敗することもあります。
枯れることもあります。
それでも次の年にまた挑戦したくなる。
これも効率では説明できません。
AIは酒の一杯を楽しめない
仕事が終わった夜。
冷蔵庫を開ける。
グラスに氷を入れる。
そして最初の一口。
「今日も終わったな」
そう思う瞬間があります。
ただアルコールを摂取するだけではありません。
一日頑張った自分へのご褒美です。
これからの時代
AIはますます進化するでしょう。
仕事も生活も便利になると思います。
でも人間は便利になるためだけに生きているわけではありません。
遠回りを楽しむ。
無駄を楽しむ。
夢中になる。
そういう時間は、きっと何十年経っても変わらないはずです。
だから私は思います。
AIが消せないのは仕事ではなく、人が心から楽しむ趣味なのだと。
